床の間のしつらえとか、いろいろルールがあるようなのですが
そういうのは全く勉強不足なので、完全に我流で飾っています。
アラカンなので、ちゃんと知ってなきゃいけないんだろうけど、ごめんなさい・・・
11月の我が家の床の間を記録しておきます~
出雲大社の掛け軸

「和」のお軸は、季節関係なく飾ることができそうですよね。
出雲大社にお参りに行ったときに、記念に購入した掛け軸なのです。
なんて書いてあるのかって!?
確か掛け軸が入ってた箱の中に解説書があったような・・・そのうち調べてみます~

全体的に見ると、こんな感じです。
ウサギのお嬢さんたちが、和やかでしょう~
立派になったカネノナルキ

夏の間ガレージの近くに放置していたカネノナルキ。
気が付けば立派にそだっていたので、11月の床の間に置いてみることにしました。
なんだかとっても縁起が良さそうではないですか!?
床の間に盆栽が置いてある事はよくあるようですが、その他の鉢植えを置いてもいいのかな~と悩みつつ・・・・
でもいい感じになったなぁ~と自分では思っています。
ウサギたちの神7

あまり床の間をゴチャゴチャさせるのは好きではないのですが
今回は、母の手作り人形を7体(多すぎ!?)飾ることにしました。
私はこのうさぎ人形たちを「神7」と呼んでいます。

後ろ姿もかわいいんですよ。
帯もちゃんと締めています。
敷物は秋っぽいデザインのものにしました。
違い棚のテーマは「実り」

違い棚には、実がなっているものを置いてみましたよ。
実りの秋をイメージしたのです。

まずは、重要無形文化財である今泉今右衛門さんの一輪挿し。
私の大好きな橘の文様です。
本当はもっと大きい絵皿が欲しかったんだけど、いつかは・・・・

こちらも今泉今右衛門窯。
10月に引き続き、11月も飾っています。
万年青の赤い実がかわいいですよね!

唐津焼の壺です。
たぶん柿の木ではないでしょうか?ミカン類?
秋の実りが描かれている思い、11月の違い棚に飾ることにしました。

こちらも唐津焼です。
稲穂みたいに見えたので、実りの秋にいいかな?と思いました。
のびやかな筆遣いです!

10月から飾っているウサギさんたち、11月もそのままお願いね!
野菜や果物、花などを収穫しているところです。
これも母の手作りですよ~

床の間の全体像です。
床柱に根っこがついているのは、父の好みなのです。
邪道!とお叱りを受けたこともあるのですが
父がこの木を気に入って、何年もかけて乾かして床柱に使ったのですよ。
まとめ

11月のテーマは「和」と「実り」という感じとなりました。
今年もあとわずか。
2020はあっという間に終わってしまいそうです。
11月と12月、元気に仕事を頑張りたいと思います。
みんなが幸せでありますように!