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大川内山の鍋島藩窯秋祭りで畑萬の器をゲットしました

世の中はGoToキャンペーンで賑わっているようですが、そういうものとは全く縁がないアラカンの私。

ここ数カ月ステイホームが続いています。

お家が大好きなので全く苦にならないのですが、たまには外の空気も吸いたいですよね~

重い腰を上げて、伊万里市の秘窯の里大川内山に行ってきました。

鍋島藩窯秋祭りが開催されていたんです!

大好きな畑萬の器を割引価格で手に入れることが出来ました。

雨の日に行ったのですが、風情があって素敵でしたよ!

大川内山は秘窯の里

大川内山は、江戸時代にこのあたりを治めていた鍋島藩のために作られた焼き物の里です。

鍋島藩の殿様が、朝廷や将軍様、大名などに献上するための、とても上質な磁器が作られていたのです。

今は公園としても整備されていて、いつ訪れても楽しめる場所になっています。

関所で守られていた

自由に出入りできないように、大川内山の入口には関所があったんですよ。

今も、その名残があります。

関所はけっこう厳しかったらしく、簡単に中に入れなかったし、陶工さんたちも外に出ることができなかったとか・・。

そうやって、技術の流出を防ぎ、守られていたのですねぇ。

ピラミッド状のお墓

腕の良い陶工さんたちが、秘窯の里に集められたそう。

韓国の陶工さんも沢山いて、技術が研鑽されたのだそうですよ。

韓国の陶工さんや日本人の陶工さんたちの御霊が、ピラミッド状に祀られていて、観光スポットにもなっています。

陶工さんたちが作っていた献上品は、採算を度外視した最高級の原料を使い、最高の技術で作られた磁器だったそうです。

陶工さんたちは、とても大事にされていたそうですよ。

大川内山は美しい

江戸時代が終わって大川内山をとりまく環境が変化

一時はすっかり衰退してしまっていました。

私、大川内山が今みたいに美しく整備され始めた頃(何十年前だったかしら)にも行ったことありますよ。

なんか忘れ去られた場所・・・という感じがしたのですが、今はとても素敵な場所になりました。

関所のそばには、磁器の澄んだ音色を聞ける鐘がありますよ。

橋を渡るとセンサーが作動して、自動的に音色を奏でるのです。

磁器の破片が埋め込まれた橋は、まるでバルセロナのグエル公園のよう。

縁起の良い龍が泳ぐタイル絵も勇壮な感じです。

水力によって原料を砕く唐臼もあります。

水がザーッと流れると、水が落ちる大きな音であたりがいっぱいになりますよ。

何とも風情があるんですよねぇ。

雨の大川内山は山水画のよう

私が訪問した日はあいにくの雨

雨の日に大川内山に行くのは初めてで、ちょっと不安でした。

でも駐車場からみた景色に、一瞬にして心を奪われることに!

まるで山水画のような、しっとりした景色です。

山に靄がかかっていて、幻想的な雰囲気でしたよ~。

山の靄が上に上がっていくと雨が上がるサインなのだそうです。

畑萬で器を買いましたよ~

色鍋島様式の美しい磁器を作っている畑萬さん。

私の好きな窯元さんです。

私は特に、鍋島様式の橘文様が大好きで、とうとうマグカップを手に入れることができました~~

とてもおめでたい橘の実のデザインです。

うれしくて、何度も撫でまわしています。

すべすべ、つるつる、いい肌触りです。

13000円以上のお値段だったのですが、窯元市期間中は、店内どれも3割引きだったので、9000円台になりましたよ!

クローバーとシロツメクサのデザインも大好きなのです。

かわいくて爽やか。伸び伸びとした筆致がいいですよね~。

畑萬さんが使う上絵付のグリーンは、どれもかわいい感じがします。

私は、この模様のお茶碗も持っていますよ。

窯元市期間中はお店の外にB級品(?)のテントが張ってあって、このマグカップはそこで購入しました。

B級品といっても、よーく見ると呉須がちょっとだけ、点のようについていたりというだけで、見ても使っても全く問題ない品質です。

だから、このテントの品々は、かなりのお買い得なのです!

手毬模様のお皿。これも外のテントで買いました

木の葉のような形で、お料理が映えそうなデザインですよ。

手毬の小鉢は、おまけに頂いたものです。

かわいらしいでしょう!

着物の形の小皿に、千鳥が海の上を飛んでいるデザインが施されています。

とても可愛らしいですよね!

実はこの小皿も、おまけに頂いたのです。

畑萬さん・・・気前良すぎます!!!ありがとうございます!

工房あとに作られたお店で休憩

畑萬を出て、小雨の中を歩きました。

大川内山の街並みは、風情があってとても素敵でしたよ。

見つけた喫茶店で、ハチミツ茶とマロンパイをいただきました。

磁器の工房がそのまま使われていて、まるで作家さんの工房にお邪魔して、おもてなしを受けているような気分になりました。

ろくろがあったり、棚板には焼成前(っていうか削る前)の作品がたくさん並べられています。

今にも陶工さんが現れそうな雰囲気ですよね。

頭の上にも棚板が渡されていて、ぶつけそうでちょっとヒヤヒヤ。

でもこれが、このお店の雰囲気をとても引き立てていますね。

小雨で少し冷えた体に、温かいハチミツ茶は染みわたりました~。

大きな栗が入ったパイもおいしかったですよ!

まとめ 癒された一日でした

ステイホームも楽しいけど、やはりお出かけは楽しいですね。

もちろんマスクと手の消毒は忘れずに

大川内山にはゆったりした時間が流れていました。

美しい陶磁器の作品もたくさん眺めて、清浄な空気を吸って、とても癒されたなーと思います。

購入した新しい器も、さっそく使っていますよ。

また、どこかに行けますように!

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