2020年10月27日、佐世保にクルーズ船が来てました!
すごく久しぶりに佐世保にいったんですけど、五番街というショッピングモールから大きな船が見えて、ちょっとビックリしました。
そういえばニュースで、コロナ騒ぎになってから初のクルーズ船が佐世保に来るって聞いたような・・・。
いつかは世界一周クルーズ参加してみたいなぁ~
クルーズ船はどこから来た?

コロナ騒ぎで途絶えていた国内クルーズが、8カ月ぶりに再開しました!
愛媛県からやってきた「にっぽん丸」は、26日朝に佐世保に到着したそうです。
愛媛県といったら、四国ですね。
私はまだ、四国に行ったことが無いの!アラカンなのに!
海外には結構行ってるんですけど、国内旅行ってあんまり経験がないわ。
コロナが収束したら、行こうと思ってるところいっぱいあるの。
アラカンには残された時間が無いのよ!
さて、クルーズ船は愛媛県の新居浜港から2泊3日の旅程で佐世保に来てくれたのでした。
佐世保には朝から夕方まで寄港していたようです。
にっぽん丸ってどんな船?

佐世保のショッピングモール五番街のすぐ近くに、あんなに大きなクルーズ船が停泊してて、最初見た時はびっくりしたわぁ~。
コロナ前には、多くの外国客船も数多く停泊していたんだけど、こんな街中ではなくて、もう少し遠くに停めてあった気がするんですけど
国内船だから、近くに停めるのかな?
っていうか、あんな大きな船が来れるくらい、海が深いっていうことですよね。
さて、にっぽん丸って、どんな船なのかな、という好奇心が湧き出てまいりました。
実は私の父は、若かりし頃は船乗りで、父のアルバムにはシドニーとかパリとかラバウルとか、外国で撮った写真が並んでいるのです。
父が乗ってた船が数奇な運命を辿るのですが、それはまたいつかお話しましょうね。
にっぽん丸は、三井商船が運航しています。
1958年に竣工されたとか。わー、私よりもずっと年上なのに、現役バリバリなのねぇ~。
って思ってたら、今のにっぽん丸は3代目のようですね。
やっぱ若いのね!!!!
通常は、「世界青年の船」「東南アジア青年の船」などに使われているようです。
私、遠い昔に東南アジア青年の船でやってきた、アジアの若者たちとの交流事業に参加したことがありますよ。
私も青年だったので、同じ年ごろで、若く将来性のあるアジアの若者たちとのおしゃべりはとても刺激的だったのを覚えています。
あの時、彼らが乗ってきた船もにっぽん丸だったのかもしれませんね。
アジアから長崎の港に入り、交流事業の後に船が日本を北上していきました。
各地で交流事業が開催され、最後にまた長崎に寄港してからそれぞれの国に帰る、というスケジュールでしたねぇ。
にっぽん丸は、若者の夢と希望を乗せる船だったのですね。
国内クルーズ第一号としての船にふさわしいと思いました!
長崎県は感染症対策バッチリ!?

にっぽん丸の近くにはテントがいくつも貼られていて、コロナ対策などをしている模様でした。
出向前にもPCR検査がされているし、佐世保についてからも検温がされているようです。
同じ客室の人としか行動を共にしない、などなどいろいろ制約がある中、佐世保まで来てくださって、ありがとうございます!
長崎県は、けっこうコロナ対策がしっかりできていると私は思っています。
長崎大学やジャパネットたかたの高田社長のおかげで、検査体制が整っています。
唾液によるランプ法という検査で、けっこう安全で迅速な検査ができるんですよ。
全国にはあまり報道されませんでしたが、長崎市に寄港していた外国のクルーズ船で140名以上の感染者が出て、どうなる長崎県!ってものすごく心配していたのですが
船の皆さん用の病院が用意されたりして、県民の病床が圧迫されることはあまりありませんでした。
治療を終えて、船から外にコロナが漏れることもなく(多分漏れてないかと・・わかんないけど)無事に長崎を出港していきました。
ジャパネットの高田社長から、いくらだったか忘れましたが莫大な寄付金があって、それで検査体制を整えることが出来たようです。
長崎県では保険適用で1000円という低価格で、コロナの検査が可能なんです。
えーっと、たぶん1000円だったと思いますよ。私の記憶が確かなら・・・。
もっと大々的に宣伝してほしいなぁ~と思っています。
まとめ・・・コロナに負けるな!

家に帰ったら、チワワのマリーさんがお出迎えしてくれていました。
にっぽん丸は、無事に佐世保を出港し、今頃は海上なのでしょうか。
乗客の皆さん、佐世保楽しまれましたか?
ハウステンボスなどに行かれたようですが、時間足りなかったのではないでしょうか。
私もいつかはクルーズ船に乗りたいなぁ。
一日も早く、自由に旅ができる日常が戻ってきますように。