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秋の庭を散歩して秋の花を愛でる

我が家の庭もすっかり秋模様

狭くて粗末な庭ですが、この季節は庭の散歩が気持ち良いんですよねぇ。

今朝の我が家の庭、こんな感じでしたよ~

庭のセージは今日も元気

私の背丈ほどもあるセージが元気です。

アメジストセージでしょうか?

正式名称わからないのですが、我が家の庭で何年も咲いてくれています。

ソーセージの語源という説もありますけど、どうなんでしょうか~。

確かに、肉の臭みを消してくれそうな、さわやかな香りです。

趣味の園芸には、セージの基本情報が掲載されていました。

学名:Salvia officinalis

その他の名前:ヤクヨウサルビア、コモンセージ、ガーデンセージ

科名 / 属名:シソ科 / サルビア属

みんなの趣味の園芸 セージ(ハーブ)の基本情報

シソ科なんですねぇ。私はシソも大好きです。

セージの香りも大好き!でも花瓶に入れると、花がポロポロ落ちてしまうのが悩みです。

シュウメイギクは可憐な秋の花

セージの足元にはシュウメイギク

いかにも和の花というたたずまいです。

この季節、床の間の花に最適ではないでしょうか。

我が家にはピンクと白のシュウメイギクが咲いています。

白いシュウメイギクは八重咲ですよ。

シュウメイギクについて、NHKの趣味の園芸は次のように説明しています。

シュウメイギクは秋の風情を感じさせる優雅な花で、切り花をはじめ、花壇や鉢植えに広く利用されています。わが国へは古い時代に中国から入り、京都の貴船地方に野生化したものが見られます。これがキブネギク(Anemone hupehensis)で、本来のシュウメイギクです。ただし、現在は類似のいくつかの種や、これらの交配種も含めて、総称的にシュウメイギクと呼ばれています。早春に咲くイチゲの類と同じアネモネ属の植物ですが、性質はかなり異なり、半常緑性の大型の多年草で、地中の根は太く長く伸びて、いたるところから不定芽を出してふえます。夏の終わりごろから花茎が伸び出し、先端にまず1輪、そしてその両わきに1輪ずつ、さらにそのわきというように順に花を咲かせます。花びらのように見えるのは萼片で、花弁は退化しています。開花後は綿毛に包まれたタネが実りますが、品種によってはタネのできないものもあります。

みんなの趣味の園芸 シュウメイギク

え!花びらと思っていたのに、違ったんですねぇ。

花じゃなくて、萼(がく)だったのかぁ。

そういう植物、けっこう多いですよね。

ダリアにバッタが・・・

赤いダリアが咲き誇っています。

次々に大きな花が開いて、庭の主役みたいな存在感がありますね。

近づいてみると、バッタが2匹くっついていました。

大きいバッタの背中に小さいバッタが乗っていたんです。

子どもの頃は、これを「おんぶバッタ」と呼んでいましたが、正式名称は何でしょうね。

バッタさん・・・かわいいんだけど、葉っぱを食べちゃうからなぁ。

どいて下さい、ってお願いしたのですが動いてくれませんでした・・・。

ちょっとツンツンしてみましたが、ビクともしませんでした。

赤い布に白い絞り模様が入ったような華やかさですよね!

趣味の園芸のページで、ダリアの特徴について見てみましょう。

ダリアは豪華で力強く咲く大輪種から、優雅な中輪種や可憐な小輪種、シンプルな一重咲きや変化咲きなど品種が非常に多く、大小さまざまで用途も広く、古くから親しまれてきた春植え球根です。花形のタイプによって、代表的なデコラティブ咲き、弁先が細長くなるカクタス咲きなど、10数種に分類されます。そのほか、葉色の濃い銅葉系の品種や、木のように大きく育つ皇帝ダリア、チョコレートの香りのする品種など、ユニークなものもあります。栽培も比較的容易で開花期も長く、特に花色が鮮明で花数の多くなる秋には、花壇の主役ともなります。地中に根が肥大した球根があり、春植え球根として扱われますが、一年草のようにタネから育てられるミニタイプの品種も多数育成されています。

みんなの趣味の園芸 ダリアとは

我が家の庭には皇帝ダリアもあるのですが、まだ花が咲いていません・・・。

私はダリアが大好き

いかにも「花」という感じで、美しさを主張している女王みたいな感じが大好きなのです。

様々な種類のダリアでいっぱいのお庭が欲しいなぁ~。

そういえば、先日行った動物園で、かわいいダリアをたくさん見かけましたよ。

植物の係の方に伺ったところ、花が咲く前に一度思い切って短く切り詰めると良いのだそうです。

そうすると、しばらくして花芽がたくさんついて、お花が次々といっぱい咲くのだそうですよ!

母が大事にしているダイヤモンドリリーも咲きました

庭の管理の殆どは母がやっています。

母はダイヤモンドリリーを大事に育てていて、その一つがようやく咲いたんですよ。

鮮やかな朱色です。

正式名称はネリネというらしいですね。

ネリネは、姿形がヒガンバナに似ていることもあり、日本では従来あまり人気がありませんでしたが、欧米では育種が盛んに行われました。花弁が宝石のようにキラキラと輝くことから「ダイヤモンドリリー」の名前で親しまれ、近年は日本でも切り花や鉢物として注目されるようになりました。リコリスのような青色や黄色の花はありませんが、純白やその絞り咲きなどはとても美しいものです。

流通する園芸種の多くは、ネリネ・サルニエンシスをもとに改良されたもので、耐寒性がないので、冬は凍らないように管理する必要があります。一方、ボーデニー種やウンデュラータ種は耐寒性があり、関東地方以西では戸外での栽培が可能です。またリコリスは半日陰でも育ちますが、ネリネは日当たりを好むという点で栽培環境が異なります。

開花期間は長く、1か月間くらい花を楽しむことができますし、切り花やアレンジメントとしても花もちがよく、重宝します。

みんなの趣味の園芸 ネリネとは

ダイヤモンドのようにキラキラしているから、ダイヤモンドリリーと呼ばれているのですねぇ。

確かにヒガンバナにそっくりですよね。

他の色のダイヤモンドリリーもあるのですが、早く咲きますように。

秋のバラも素敵

我が家の秋バラは、今こんな感じです。

他にピンクの大輪も咲いていたのですが、もう終わってしまいました。

アラカン女子はバラが大好きですよね~

先日行った動物園でも、秋バラが咲き始めていましたよ。

バラには実に様々な種類があって、どれも甲乙つけがたい魅力にあふれていますよね。

草花たちもいっぱい咲いています

庭のあちこちに草花も咲いています。

苗を買ってきて植えたり、種が飛んで自然に生えてきたり。

夏の間はブルーとホワイトの花だけを植えていた花壇には

黄色や紫の花を植えてみました。

夏に大活躍だったマツバボタンも、違う場所に移植予定です。

どこかから飛んできたトレニアも見事に咲きました。

夏の間咲き続けた日々草、秋になっても咲き続けています。かわいいですよね。

チェリーセージも毎年咲いてくれます。いい香り!

ノボタンも毎日つぼみのどれかが開きます。

開いては散り、を繰り返して、小道にはビロードのような花びらが落ちています。

ゾウさんの上には、マリーゴールドの一種が植えられています。

母が、敬老の日にいただいたお花。名前をド忘れしてしまった~

ハーブのコーナーには、レモングラスローズマリー

バジルはキッチンで育てていますよ。

あとはミントとかチャイブが欲しいなぁ、と思っています。

なんと、ツツジが咲きそうです!

庭の散歩をしていて驚いた!膨らんだツツジのつぼみをひとつ、見つけました。

何と、10月なのにツツジの花が咲きそうです。

狂い咲きっていうやつでしょうか?通常は4月から5月に咲く花なのですが・・・。

でも、狂い咲きなんて呼び方、かわいそうですよね。

ツツジちゃん、気にしないで思い切り咲いてね!

まだしばらく、暖かい日が続きますように。

追記:実はツツジではなく、サツキでした!⇒返り咲き?狂い咲き?サツキが10月に咲いたよ!

秋の庭散歩は気持ちいいなぁ

チワワのマリーさんと一緒に庭のお散歩をしました。

マリーさん、最近ウエストが・・・・

食欲の秋、なのですね。

裏庭は北側にあるので、ちょっと地味な感じですね。

お部屋に戻ったマリーさんは、クッションの上で眠ってしまいました。

自家製の梅シロップをソーダで割って、レモングラスを浮かべると、一層爽やかなドリンクになりました。

あ、そろそろたまった仕事を片付けないとね・・・

4 COMMENTS

アラカン女子

今朝、ツツジのつぼみを発見したときはビックリしましたよ!
ツツジの狂い咲き(って言ったらかわいそうな感じですが)は、これからも配信したいと思いますので、またいらしてくださいね

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